2015-12-01から1ヶ月間の記事一覧
おはようございます。 クリスマス休暇によって、相場も小幅な値動きに終始し、国内も、スクラップそのものが「発生の減少」に直面しているようで、厳しい年の瀬を迎えています。 暮れのご挨拶にお客様のところを伺っていると、いろんなことを考えさせられる…
みなさん、こんにちは。 「成らず」といえば、会社の人を将棋の駒になぞらえてみると面白いものです。 普通の従業員は「歩」、出世したら「金」。そのうち、出世のスピードがやたら速い人は「桂馬」、気合が入れば早いけど、そうじゃないとダメな人は「香車…
みなさん、こんにちは。 ロンドンでは、銅相場$4700近辺の攻防が繰り広げられています。 先週末から上昇の兆しがありますが、これは、ドル安によるところが大きいようです。 需給で見れば、フリーポート・マクモランの追加減産発表により、さらなる減産…
お久しぶりです。営業のCuです。 前回、いつ書いたのか忘れるくらいサボっており(仕事はサボっておりません・・・)申し訳ございません。 銅に関しては、先週末には切り返したものの、いつもと同じで、結局「往って来い」になってしまうと考えてしまう自分がい…
おはようございます。 銅相場は上がりましたが、為替が1円も円高に振れました。 昨日、中国のCPIが発表され、前年同月比1.5%となり、大方の市場予想だった1.4%を上回り、ちょこっと買いが入った様子。 しかし、貿易統計同様に、1.5%という数字は安心な数字…
みなさん、おはようございます。 昨日、中国の貿易統計が発表されて、なんと11月には、前年同月比+9.5%の46万トンの銅を輸入していたことが判明しました。 海外メディアでは、昨日の相場の下支え効果があったと指摘しています。 が、銅に限らず鉄も…
Good morning TOKYO. 先週末の米国雇用統計の発表で、米国利上げはほぼ間違いない状況です。 が、利上げのペースはゆっくりとしたものになりそうで、金は反発しました。 それに先立つECBの追加緩和は、市場の予想を裏切る規模であり、為替はユーロ高ドル安に…
みなさん、おはようございます。 銅相場の動向を左右する一撃、米国利上げ。 イエレン議長の講演で、金曜日の米国雇用統計の発表待ちの雰囲気が漂っています。 一般的に、市場ではもはや利上げは織り込み済みで、そのペースに注目が向けられているのかもしれ…
おはようございます。 中国の大手銅精錬各社が、2016年、35万トンの減産で合意したとの報道がありました。 これにより、多少相場が持ち直す可能性もあります。 が、Fedの動きが控えています。 その決定如何では、銅相場、なかなか厳しい局面が待っている? …
みなさん、おはようございます。 今朝、銅建値が1万アップで61万になりました。 昨今の市中の状況を見るにつけ、これによりドカーッとモノが動く気配はあまり感じられません。 日頃から、銅建値に左右される仕事に従事していると、落ち着きを求めるからな…