覚えておきたい数字
みなさん、こんにちは。
突然ですが、今日は、私が仕事をするうえで、いつも気に留めている数字を紹介します。
ひとつめは・・・
72
これは、成長を考えるときに使います。
具体的には、何らかの「成長率」で、この数字を割るのです。
たとえば、昨日の中国の4~6GDP成長率は7%でしたが、これを使うと、
72÷7=10.2・・・となります。
これは、ざっくりと、あと10年で中国のGDPが2倍になることを意味します。
売上高の伸びを予測するときなんかに便利な数字です。
もちろん、売上の伸びが年1%だと72年かかってしまい残念な数字になります。
ほかには、資金運用の計算でもいいかも。
たとえば、年6%で運用できれば、72÷6=12より、12年で資産倍増です。
(※複利が前提なので、運用益を消費することはダメとか、条件はいろいろです。)
つぎに、
2:8
数字と言うより、比です。
これは〇〇の2割が、△△の8割を占める(逆でもあり)という、ある種の経験則みたいなものであり、非常に有名です。
リーマンに即して言うと、勤務時間の2割で、成果の8割を上げることが理想です。(※もっと働かなければならないとも言えます。)
ほかにも、8割が優れていて2割がダメとか、単純な比率としても、よく用いられるようです。
これ以外にもいろいろな数字が役立つかもしれません。
何かあれば教えてくれると嬉しいな。
では、また。
増岡商店@東京、台風に負けないで、本日も
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