悲報・・・銅建値が下がりました
みなさん、こんにちは。
今朝、銅建値が2万円下げて、54万円になりました。
米国雇用統計を受けて、円高ドル安方向に振れたことが原因と目されます。
ロンドンは、ドル安で約4週間ぶりの水準に戻っているのに・・・。
為替といえば、6月の米国利上げはないとして、7月は可能性があるのかどうか?
現地時間6日のイエレン議長の講演を待つことにしましょう。
ただドル高に振れても、直近安値の105円台半ばが意識されるわけで、先を見通せないことに起因する不安というのは、一定程度払しょくされているのではないでしょうか?
してみると、当面銅建値は、540から570円というようなレンジ内での動きに収まるのではないかしら、と思います。
営業先で回るところ廻るところ、どこもかしこも「モノが出ない」という言葉を耳にします。一体全体どこにあるのでしょうか?
我々スクラップ業界は、モノがないことには仕事になりません。上流のおこぼれにあずかるよりほかないのです。だから、同業の間でモノの奪い合いをしている状況です。
市場全体が成長しない中で同業での競争が激化することの結末は、ポーターを紐解くまでもなく明らかなこと。
さて、財務省の事務次官以下、主計局長や主税局長の名前がパナマ文書に記載されているとか。節税を真剣に考えたいものです。節税も、利益につながる仕組みなのです。