銅相場、衝撃の展開に!
ご無沙汰しています。
ブログに書くネタに困るとはこういうことで、何も書かない日々が続いていました。
最近になって、ギリシャやら中国やら騒々しいうちに、銅相場が大きく下がる状況を迎えているので、少しまとめておこうと思います。
最近の銅建値の変動(単位:円)
5月27日 800千から
6月1日 790千
12日 770千(▲20千)
17日 750千(▲20千)
22日 740千(▲10千)
25日 760千(△20千)
7月1日 750千(▲10千)
7日 730千(▲20千)
この相場の下落に合わせて、ブログに書くネタにも窮していったということです。
そして、今日の午前中には、700千をつけるかというくらいにまで、相場が下げています。
外国の報道に接すると、まだ相場が下げてもおかしくなさそうです。
とりわけ、中国の動向が気になります。
彼の地では、個人投資家が多いようで、株式市場の冷え込みは個人消費に大きな影響を及ぼしかねないと思われますが、一方で中国のGDPの構成比は、政府主導の「総固定資本形成」が大きな割合を占めるので、中国政府なら大丈夫である・・と信じたいところです。
海外の報道に接すると、どうやら銅相場は相場の雰囲気が一変したようで、大量のストップ・ロスの売りが入りに入り、下げを止めるものがなさそうな感じです。
当分は様子見を決め込むしかなさそうです。