景気の先行きは良さそう?
おはようございます。
今日は、いつも使っている自動車の調子が悪く、会社にいますので、一筆書くことにしました。
さて、内閣府の発表によると、4月の機械受注(前月比)は、プラス3.8%で、2カ月連続のプラスになりました。
この機械受注は、企業の設備投資の「先行指標」ですので、国内景気の先行きを占う意味があります(電力や船舶は除かれます)。
さて、本来的な(内閣府が統計に景気動向指数に採用する)先行指標には、次のようなものがあります。
東証株価指数/長短金利差/新設住宅着工床面積/実質機械受注(船舶・電力除く民需)/新規求人数(除学卒) などなど。
今月の5日に、4月分の速報値が発表されています。
実際には、まとめてドン!と公表されますが、スクラップ屋としては、工場からのモノの集荷に関心があることから、機械受注や新設住宅着工床面積などの個別指標も押さえておきたいところです。
今日はこの辺で。