銅建値1万円下げです!
みなさん、こんにちは。
本日銅建値1万円下げの80万になりました。
ある程度予想されたことではありましたが、いざ下げてみると、来月以降の荷動きに影響を及ぼさないか?、心配でもあります。
国内の銅建値は、LME相場と為替の影響を受けます。
7年ぶりの円安水準にも関わらず下げたことは、LMEが弱いことを意味しています。
ということで、今後のLME相場の状況をフォローしてみます。
確かにドル高は、ドル建てで運用するノン・アメリカ人の投資家にとって辛いものです。
ざっくり言えば、現状のドル高はマイナスのはずなのですが、辛うじて中国の景気刺激策への期待によって相殺されている状況だということです。
では、中国の景気刺激策は期待できるものなのか?
月曜日に中国が発表したリストには、何やら1000以上のプロジェクトの提案があり(トータルで3180億ドル規模相当)、これが投資家の関心を引きつけているとのこと。
だからこそ、「当面強気の姿勢を崩さない」と記事中の人物は語っています。
いずれにしろ、中国政府の対応に注目が集まっています。